山形大学では,国際的に通用する高い水準にあると認められた研究や,社会,とりわけ地域に大きく貢献すると認められる研究を重点的に支援する制度があります。 「地域社会における安心・安全に関する学際的研究拠点」は,研究分野を超えた学際的な研究を推進するチーム型研究拠点(YU-COE(M)に採用されました。
山形大学では,国際的に通用する高い水準にあると認められた研究や,社会,とりわけ地域に大きく貢献すると認められる研究を重点的に支援する制度があります。 「地域社会における安心・安全に関する学際的研究拠点」は,研究分野を超えた学際的な研究を推進するチーム型研究拠点(YU-COE(M)に採用されました。
本拠点は,誰にとっても住みやすい安心・安全な山形市にするための解決策を提案することを目的とします。地理学,社会学,心理学,情報科学などの研究者が連携し,実験やフィールドワーク, 統計的調査などの科学的な手法を組み合わせ,複眼的な視点で地域における問題を検討します。安心・安全に関する情報集約と情報発信のための研究拠点の構築を目指します。
「日常生活と災害時の人的ネットワーク」,「安心・安全情報リテラシー」,「住民の空間認知と行動」を把握することで,防災意識の現状を把握し,潜在的な問題発生を未然に防ぐことが
できるように努めます。また,研究成果の公開,ワークショップ等を通じて情報発信をしていきます。
「山形大学の学生と地域住民の連携」,「精神的健康」の調査を通じて,日常生活における地域と大学の関係を明らかにします。
安心・安全プロジェクト連絡先
住所:〒990-8560 山形市小白川町一丁目4ー12 人文学部
電話:023-628-4862
E-mail:anshinp2018[at]gmail.com
※[at]を@に変えてください。